こんにちは、ひつじーこです。
2022年9月93(土)21:00~日本テレビ放送の「1億3000万人のSHOWチャンネル」で紹介された、佐賀県の船でしか行けない謎のレストランは、「癒し処・魚山人(ぎょさんじん)」さんです!
今までも多数のメデイアで取り上げられた、佐賀県の秘境・ミシュランガイド掲載店の絶品日本料理の名店。
あのカルロス・ゴーンさんも来店されたとか。
かの有名なフレンチの鉄人・坂井宏之さんが、魚山人(ぎょさんじん)さんの料理に感動し、口コミで有名シェフが訪れるようになったとか。
そしてとうとう、開店から5年目にミシュランガイド掲載に至ります。
誰もが絶賛する、本当に素晴らしい料理の数々。
予約は数ヵ月待ち、一日、昼と夜1組みずつのみです。
それもそのはず、店主の吉田さんは平均一日に、自宅と港を10往復もされ、睡眠時間は1日3時間。
どうして、そんな場所にお店を構えたの?
予約方法は?メニューは?
などなど、沢山の疑問がわいてきます。
そこで早速、佐賀県の秘境のミシュランガイド掲載店のレベチメシ、「癒し処・魚山人(ぎょさんじん)」さんの店舗情報と予約方法、メニューやお値段、どうして、そんな場所にお店を構えたのか、アクセスなどまとめてみました。
魚山人(ぎょさんじん)
店舗情報
佐賀県 玄海町 仮屋
「魚山人」
帰路も船で見送り
また来ます!#魚山人 #佐賀 #玄海町#仮屋 #奇跡の店 pic.twitter.com/VjmKucvB8u
— ♪いそぴょん (@iso_pyon) March 1, 2019
<所在地>
〒847-1435
佐賀県東松浦郡玄海町仮屋 高岩1660-3
TEL 0955-52-2733
<営業時間>
昼 12:00~
夜 17:00~
<定休日>
不定休
(漁に出られない日などは、お休み)
魚山人(ぎょさんじん)Twitter
予約方法とアクセス
<予約方法>
ずばり、電話のみの予約しか受け付けていません。
完全予約制です。
※昼の部か夜の部か、人数、「仮屋漁港」の送迎は必要か、必要であれば、待ち合わせ時間なども予約時に要相談!
「魚山人」TEL 0955-52-2733
<アクセス・その1>
①福岡空港から車で約1時間30分の「仮屋漁港」まで。
(レンタカーorタクシー)
※仮屋漁港の無料駐車場は20台です。
事前に連絡、確認の上「仮屋漁港」まで。
「仮屋漁港」TEL 0955-52-2911
②「仮屋漁港」から「魚山人」まで船で約10分、吉田さんが送迎してくれるそうです。
「仮屋漁港」から、車で行けないわけではないのですが、山道が細く、猪が出たりすることもあるそうなので、船で送迎してもらうのがベストなようです。
<アクセス・その2>
「仮屋漁港」まで車が無理な方のために。
①福岡空港から電車で約1時間30分の「JR唐津駅」まで。
福岡空港から、乗り換えなしの直通もあります。
福岡空港駅・2番乗り場から、「筑肥線直通(姪浜以西乗り入れ)」で1時間4本中の1本がJR唐津駅まで。
②「JR唐津駅」からバスで約45分の「仮屋漁港」まで。
大手口・唐津バスセンター2番乗り場まで、徒歩で約6分。
「仮屋」まで、約1時間15分ほど。
徒歩1分で「仮屋漁港」に到着。
③ここからは、上記と同じく「仮屋漁港」から「魚山人」まで船で約10分、吉田さんの送迎で。
※バスと電車については、よく調べて確認の上、ご利用ください。
メニュー
博多食い倒れツアー第3弾
魚山人@佐賀県玄海町
5,000円コース漁港から船で行く秘境料理。
全12品 魚料理のオンパレード。
素晴らしいとしかいいようがない。ここの予約がとれたからこの博多食い倒れツアー計画が始まりました。 pic.twitter.com/zLBjAfFZFR
— てつじ (@tetsuji0811) March 9, 2019
昨日は佐賀の魚山人に行って来た。
めっっっっっっっちゃ美味しかった(⌒‐⌒) pic.twitter.com/tXHpmzZFMs
— 水月さなぎ@マグネッター&電子書籍作家 (@sanaginovel) March 21, 2020
♦大将におまかせコース 1人前(12~13品)
・¥4000コース
・¥5000コース
・¥8000コース
・¥10000コース
・¥20000コース
メニューは、「おまかせコース」のみ。
相談すると3000円~20000円までの価格設定で対応してくれるようです。
刺身、生牡蠣、黒鮑の酒蒸し、生うに、ヒラスのガーリックソテー、鯛の姿焼き、アジの天ぷら、真鯛の茶碗蒸し、蛸のカルパッチョetc、古代赤米のお寿司・・・の、こだわりの漁師料理!
料理される寸前まで生きていたお魚をさばくので、鮮度抜群!
柚子胡椒も手作りだそうですよ。
なぜ、そこに店舗を構えたのか
魚山人の裏山には、「藤原広嗣の墓」と「伊予親王の遺跡」があります。
その高岩地区は聖域であり、住めるのは墓守の家族だけだそう。
吉田さんは、奈良時代から続く、37代目墓守です。
「藤原広嗣の墓」と「伊予親王の遺跡」を守るため、その地を離れることができないと言います。
自分で獲った魚で、そして魚料理で皆を喜ばせたい一心で魚山人を営んでらっしゃいます。
数年前に心筋症を患い、危険な状態になったことが何度かあるそうです。
奥様は心配されて、店をたたむようにお願いされたようですが、吉田さんは、沢山のお客様が遠くから交通費をかけてまで来てくれるのだから、その気持ちに応えなければいけないし、喜んで欲しいと。
まとめ
いつか、ぜひとも行ってみたい&堪能したい、佐賀県の秘境の絶品漁師料理です。
数ヵ月待ちの予約ですから、早めにとっておきたいですね。
イベントや休暇の予定がある方は、一度、「魚山人」を訪れてみてはいかがでしょうか。
新鮮なお魚料理が味わえますし、船で行くのも粋な感じで楽しめます。
吉田さんの心のこもった日本料理は、心も癒してくれること間違いなしです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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