こんにちは、ひつじーこです。
11月4日(木)21:00~日本テレビ放送の「秘密のケンミンSHOW極」で紹介された、宮城県登米市名物「油麩丼」のお店「味処もん」さん。
「味処もん」さんの女将さんが発案された、油麩丼元祖のお店です。
もともと、お肉が食べられない人のために考えられたメニューだそうです。
そう、すっかり見た目はカツ丼!
でも、お麩なのでヘルシーなのに美味しい「油麩丼」。
さらにもう一つの郷土料理の名物メニュー、「はっと汁」なるものがあります。
早速気になる、宮城県登米市「味処もん」さんの場所や営業時間などの店舗情報と、名物「油麩丼」や「はっと汁」などの人気メニューについてまとめてみました。
「味処もん」店舗情報
油麩丼発祥のお店でお昼(^^)/
「味処もん」 pic.twitter.com/ZRHyLfvhEq— 如月ライラ (@kisaragilila) November 18, 2018
<所在地>
〒987-0702
宮城県登米市登米町寺池桜小路91-1
TEL 0220-52-3161
FAX 0220-52-3162
<営業時間>
・11:30~14:00
・17:00~19:00
(※ディナーは要予約)
<定休日>
不定休
※旅館海老紋に隣接しています。
メニュー
<油麸とは?>
小麦のタンパク質のグルテンを油で揚げたものです。
麸には、生麸や焼き麸などもありますが、こちらは油で揚げてあるので「揚げ麸」。
風味豊かで栄養価が高く、お肉に匹敵するほどの食べごたえと満足感があります。
<はっととは?>
小麦粉を水で練って、熟成させたものを薄くのばして茹で上げたもの。
ツルツルした食感がクセになるそう。
すいとんに似ているという意見もあり。
登米で長く愛される「油麩」
ジューシーでうまみたっぷり! 油麩丼は
登米生まれのアイデア丼 – Yahoo!ライフマガジン
味処もん
宮城県登米市登米町寺池桜小路https://t.co/EPFsgrTH8s pic.twitter.com/y4H9MDMQj6— すき焼き (@SDBH8912) February 7, 2021
♦油麸丼
(味噌汁・煮物付き)
¥770(税込)
あっさりしているのにボリューミーで、美味しく満足する逸品です。
ダシが染み込んだ、程よいコクの油麸からジュワッと旨みが溢れ出す絶品丼。
アクセントの紅生姜も良い仕事をしてくれます。
嵐ブラスト!寄り道!はっと、油麩丼旨かった!嵐にも油麩食べて欲しい! (@ 味処もん in 登米市登米町, 宮城県) https://t.co/Dsqat78h6M pic.twitter.com/pKqCzzAxyV
— Hiro (@omco) September 22, 2015
♦とよまはっと
(煮物付き)
¥660(税込)
白菜、人参、鶏肉、ネギ、油麸、はっとが入っており、味はカツオと鶏のダシの旨みがきいた、コクのある醤油味の汁物。
寒くなるこれからのシーズン、心も体も温まる一品。
油麩丼とはっと汁を食べてきました。
とても好みの味で美味しかったです😋
店を出た直後なのに、また食べたいと思いました😆#油麩丼 #はっと汁 #とよまセット #味処もん #宮城県 #登米市 pic.twitter.com/ktTyGsIcq5— hiyoko-get (@ea53cfce111d475) November 3, 2020
♦とよまセット
(煮物付き)
¥1100(税込)
ありがたくも、はっと汁と油麸丼の両方が味わえるメニューです。
せっかくなら、とよまセットで宮城県登米の名物を2つ堪能しちゃいましょう。
♦豚の角煮丼
¥990(税込)
こちらも、おすすめメニュー!
地元の登米ポークをトロトロに煮込んだ絶品角煮丼です。
・親子丼 ¥770(税込)
・天丼 ¥880(税込)
・ひれかつ丼 ¥880(税込)
油麸、豚肉、野菜などは、直接地元の農家から仕入れ、調味料も地元・登米町内産のものえお使用されています。
まとめ
東北出身の私は、よく、すいとん汁を作るのですが、東京ではすいとん粉を売っているお店がなかなか見つからないんですよね。
はっとも、すいとんも東北がメインで食べられるものなんでしょうか。
やはり、汁物だけでも、具沢山でお腹いっぱい&栄養たっぷりに作ります。
団子ともお餅とも違う食感がクセになりますよ。
はっと汁も、一度食べたらハマりますよ!
お麩も大好きですが、お味噌汁に入れるイメージが強く、カツ丼風にして食べるのは意外で驚きました。
これも、油麸ならではの食感とコクと風味を活かしてこその絶品メニュー。
しかも、タンパク質の宝庫ですね。
油麸を買って、「油麸丼」を作ってみようかな・・・。
宮城県登米市に行かれた際には、ぜひ、「味処もん」さんの名物、元祖「油麸丼」と「はっと汁」で郷土料理を堪能してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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