こんにちは、ひつじーこです。
2022年1月18日(火)22:00~日本テレビ放送の「一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!」で紹介された、大きさ0.5ミリの日本一小さい戦艦ヤマト!
以前もメディアで紹介され話題になりました。
広島に本社がある「株式会社キャステム」さんと「京都先端科学大学」さんが共同研究中に作成されたものだそう。
髪の毛にのっちゃうんです・・・。
ズームしてみると、細部まで精巧に再現されていて驚きと感動です。
「キャステム京都LiQビル」にセレクトショップもオープンされています。
さらに、3D造形サービスWEBページも開設されました。
そこで早速、「株式会社キャステム」さんの3D造形サービスWEBページや、「日本一小さい戦艦ヤマト」を作成された理由、「キャステム京都LiQビル」セレクトショップの店舗情報や何ができるかなどについてまとめてみました。
3D造形サービスWEBページ
超極小戦艦ヤマトを作った理由
なんと、戦艦ヤマト52万分の1の超極小ミニチュア。
全長0.5mm、主砲は0.003mmで再現されています。
なぜ、超極小の戦艦ヤマトを作ろうと思ったか・・・。
まずは、この技術を世の中に広められないか、面白く伝えられないかと「日本一小さい戦艦ヤマト」を作成。
最新型ナノ3Dプリンターは、海外では医療などに応用しようと研究はすすんでいますが、日本ではまだ、あまり広まっていません。
世界最大の戦艦ヤマトを、最小の世界で蘇らせることで、日本でも最新技術を発展させたいと考えたそうです。
例えば、蚊に刺されても痛くない。
では、その原理を利用して無痛の注射針を作れないかと研究されている方もいらっしゃるそうです。
このような事例を参考に、医療関係や半導体関係で面白いものが作れないかと研究されています。
3D造形サービスWEBページ
スペックや造形事例も確認できるそうです。
微細な部品の製造や試作も相談できます。
まずは、下記WEBページにGO!
キャステム3D造形サービスWEBぺージ
「キャステム京都LiQビル」セレクトショップ
店舗情報
<所在地>
〒615-0002
京都府京都市右京区西院平町22
TEL 075-325-1181
<営業時間>
12:00~20:00
<定休日>
基本、無休ですが臨時休業あり。
「キャステム京都LiQ」HP
「キャステム京都LiQ」Twitter
「キャステム京都LiQ」Facebook
できること
LiQ(lead innovation qualification) は、ものづくりイノベーティブスペース!
設備はCTスキャナ、光学式スキャナをはじめ各種3Dプリンタや鋳造機、作業ツールを揃えたプロ向けの開発支援ラボです!pic.twitter.com/CdHUCT8T1H— キャステム京都LiQ【公式】Youtube始めました! (@castem_liq) January 16, 2022
こちらでも、3D プリンターでの造形サービスも受け付けています。
ワークショップも開催されたりしていますよ!
<商品購入>
色々な面白い物が販売されています。
ミニチュア工具や、ポケモンの虫かご、京都の工芸品etc・・・。
興味をそそる逸品が必ずあるはず。
一部商品を楽天さんでも購入できるそうです。
楽天販売
<工具棚>
専門的な職人道具から幅広いデジタル機器など、多彩なプロ向けの工作用ツールを備え、あらゆるものづくりへの挑戦が可能。
企業向けから個人向けまで自由な発想でものづくりができる環境を提供されています。
<モデリングソフト>
モデリングソフトを使用してキャラクターやプロダクトなどの立体的なデザインを行ったり、スキャナで取り込まれた3Dデータの変更・修正やサイズの調整などが行える環境を整っています。
<3Dプリンター>
精緻な面品位や高精度な形状を出力可能な機種やコストメリットの高い機種など、あらゆる要求に対応可能3Dなプリンターが各種あります。
イベントなどへの貸出が可能な簡易的なプリンタも用意。
3Dプリント品を鋳造する技術で金属部品の短納期試作にも対応。
<ミーティングスペース>
製作中のプロダクトの打ち合わせや、アイデア紹介、新規企画のプレゼン、スケジュール調整や進捗確認などあらゆる情報共有がリアルタイムに進行可能な環境。
<光学式3Dスキャナー>
SHINING3D社の多機能な光学式3Dスキャナー「EinScan-Pro」は、大きな対象物であれば手で持ってスキャンでき、また三脚とターンテーブルを使用した固定式の自動スキャンも可能。
大小様々なサイズに対応し、フルカラースキャニングにも対応。汎用性に優れ幅広い用途に使用できるスキャナー。
<作業スペース>
ものづくりのプロフェッショナルが多数常駐。
企画から出荷までワンストップの対応が可能。
工業製品から美術工芸品まで安心の技術で対応。
<工業用三次元計測ソフトウェア>
ハイエンドな工業用3D計測ソフトを使用してCTスキャンデータや非接触デジタイザで取り込んだ3Dデータを計測したり、CADモデルと比較したり組み立て上の問題の抽出や解析など製品の品質管理が行なえる。
まとめ
それにしても、驚きです!
こんなに技術が進んでいるのかと。
京都に行く際はぜひ、キャステム京都ビルのセレクトショップに立ち寄らせていただきたいと思います。
株式会社キャステムさんと京都先端科学大学さんの、より一層のご活躍を祈念しております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント